チャレンジ

ご挨拶

 皆様のお力で県政へと送り出していただき3期12年目を迎え、令和4年3月から栃木県議会第116代副議長に就任させていただきました。二元代表制の一翼を担う県議会ですから公正・公平・中立の立場で、開かれた活発な議会運営に努めてまいります。これまでも県土整備委員長や農林環境委員長・文教警察委員長そしてコロナ禍の中、生活保健福祉委員長を務めさせていただきました。昨年度は県政経営委員長として働かせていただきました。県政課題は人口減少・新型コロナ感染症・デジタル化・2050カーボンニュートラル対策等、広範多岐に渡ります。このような中であっても現場主義を貫き、多くの皆様のご要望にお応えするため日々精進してまいります。
 「誰もが安心して暮らせる地域づくり」をめざし「大田原に住んで良かった・住み続けたい、戻り住みたい、訪れた人が移り住みたい」その様な、郷土おおたわらの実現に向け、今後も多くの皆様の声を聴き、その思いを実現するため働かせていただきますので、今後共のご支援・ご指導を宜しくお願い申し上げ、皆々様のご健勝・ご多幸を心よりご祈念申し上げます。   
2022年4月

安心して就農できる首都圏農業の確立に向け、環境整備や6次産業化・就農支援等を推進します

  • 農業は国の基!安全保障です!スマート農業・圃場整備・担い手対策等、全力で取り組んでまいります。
  • 県と市、農業団体等の連携による多目的支援と首都圏農業の確立を推進します。
  • 地域の活性化に向け、農業をはじめとした1次産業と2次、3次産業といった関連産業が一体となった、いわゆる6次産業化に向けた活動や施設の整備等を総合的に推進します。

誘致企業・中小小規模企業支援策

  • 誘致企業・中小企業支援策の強化と地域活性化支援を進めます。

医療・福祉の充実を進め高齢者や障がい者が安心して暮らせる環境づくりを進めます

  • 住み慣れた地域や家庭で心身ともに健康で暮らせ、高齢者や障がい者にやさしい福祉の街づくりを目指します。
  • 遠隔医療やドクターヘリ、ドクターカーの活用を含む緊急医療の充実、高度な救急医療を受けられる安心で良質な医療体制の整備を図ります。
  • 地域の医師不足に対応する仕組みを構築し、将来を見据えた医療体制の整備・スタッフの充実を推進します。

人口減少対策として、UIJターン促進や関係人口創出につとめ、結婚・妊娠・出産・子育て支援や心豊かな教育をめざします

  • グリーン・ツーリズムやお試し移住など体験型の取組の充実・強化や、本県の地域特性を生かした関係人口の受入体制の整備を進めてまいります。
  • 災害が比較的少ない本県への移住促進を、発信してまいります。
  • とちぎ結婚支援センターの利用促進や不妊治療支援に努めます。
  • 未来を担う子供たちのために、安心して子供を生み、育てることができる地域や職場の環境づくりに努めます。
  • 学校・家庭・地域が連携しての教育の充実を推進します。

安心・安全を重視したまちづくり・インフラ整備を進めます

  • 河川堤防強化(堤防天端の舗装化も含む)や急傾斜地や崖地災害対策として、砂防えん堤や治山えん堤などの整備を進めます。
  • 安全に通学できる歩道の早急な整備を進めます。
  • 地域と警察及び行政が連携して犯罪のない安心・安全なまちづくりを進めます。
  • 自主防災組織の育成・強化、防災管理者の養成支援、防災拠点の整備を進めます。

芸術・文化・スポーツ振興支援に努めます

  • 芸術・文化・地域スポーツにおける世代間交流などを通して地域の親睦や青少年の健全な育成を図る等、芸術・文化・スポーツの振興を推進します。
  • 地域の文化遺産等の保全・保護を進め、地域活性化に活かしていきます。

活気あふれる郷土(おおたわら)実現のために
すべては、子供たちの未来のために